先月、「ふれあい駐車場」の隣の市有地 が売りに出されていることを話題にしましたが、このことについて妻が島での噂話を聞いてきました。
「やすらぎ伊王島」の管理運営を市から委託されている業者が落札(応募したのはこの一社のみ)して、この土地に日帰り入浴とランチバイキングの施設を建設するらしいとの話でした。
確かに、今日確認したら、今まで有った「売却予定の看板」が外されていました。
市役所のホームページを検索したところ「長崎市伊王島町1丁目 市有地活用事業 募集要項」成る文書を見つけました。
この募集事業の結果は見つけることは出来ませんでしたが(契約に市議会の承認が必要な為でしょう。)
妻が聞いてきた噂話は、どうも本当の話の様です。確かに、今の施設は、「長崎温泉」とは名ばかりで、普通の公衆浴場に一寸毛が生えた程度の設備で、入浴客からも狭いとの苦情も多かったようですから、新しく泉源を設置して、入浴施設を大きくすることは納得が行きます。今までのランチバイキングも好評らしいので、この二つを組み合わせることは、今後の「やすらぎ伊王島」の運営に大きなプラスに成ることでしょうし、委託管理では無く、自前の設備と言うことには大きな資産価値が有ると思われます。価格も、約1万平方メートルが6,700万円でしたら格安ですし、その上無料駐車場が隣接しているのはものすごく価値があると思います。
しかし、この施設がオープンしたら、既存の飲食店はどうなるのでしょうか。
本当に、この施設が 市の言う島の活性化に繋がるのでしょうか。今までも、「島に人が沢山来れば島は活性化する」との方針から、伊王島大橋の通行料も無料になったのですが、島内を我が物顔に走り回る車が増えただけの様に思えるのは、私だけでしょうか。
全てが一企業の利益の追求の為の手段でしか無いように思えて成りません。
と言うことで、噂話は本当らしいだけのことです。
雨が降りそうでしたが何時もの様に7:15出発。
ここから、長い坂を下って西の浜でマイボートの係留状態をチェックして、乗越トンネルを出たらすごい雨になりました。10分ほどトンネルの中で待ったら、雨は小降りになったのでショートカットで伊王島港へ出て帰って来ました。
今は、薄日も差して居ます。
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