伊王島暮らしブログ

伊王島に暮らす｡ 2593 ( 今日の釣果と｢台湾周遊5日間｣その③ )

今朝は､日の出前6:40am　出航｡ 昨日のポイントで始めましたが､潮が変わったばかりで魚探にもほとんど反応が有りませんでした｡

灯台の真下水深20m付近で7:34

此の後は､全然ヒットしませんでしたが､重りと仕掛を三組もフグや太刀魚に盗られてしまいました｡

10:20納竿｡今日の釣果｡

明日も出航します｡

さて､｢台湾周遊5日間｣も最終日｡7:30amホテル出発｡行天宮へ行きました｡

｢行天宮｣は､商売の神様として､三国志の関羽を主神として岳飛､司命火土君などを祀る道教寺院です｡

此の後､此の旅行の最後の目的 ｢国立故宮博物院｣へ向かいました｡

結構早い時間に到着したのですが､凄い人・人でした｡

ガイドの陳さんが､これだけは見て置くポイントを､次ぎ次と説明しながら進みます｡説明を聴いて､写真を撮って後を追いかけてと大忙しでした｡(写真撮影は､フラッシュ撮影は禁止でしたが､全ての作品を撮ることが出来ます｡)

まず､｢毛公鼎｣ 西周(BC1046~BC771)晩期の鼎｡500文字の銘文が刻まれて居ます｡

銅鐸 

翡翠の加工作品

 

 

そして､お目当ての ｢翠玉白菜｣ 高さは､18.7cm ､制作年代:清代中晩期
 

  

上に載って居るキリギリスをUPで撮って見ました｡

棺の中に入れる副葬品

生活用品のミニチュア

 

翡翠の衝立 (日本から返還された物)

  
  

  

雕象牙透花雲龍紋套球

  

90分の見学時間は､あっと言う間に過ぎてしまいました｡

此で｢台湾周遊5日間｣は､終わり｡夕方台北をたち20:30に福岡空港到着｡島へ23:30に帰り着きました｡

値段も安く､台湾一周も出来てとても良い旅行でした｡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊王島に庭と畑を創る｡ ( 2016 11月の庭と畑 )

庭では､山茶花の花が咲き出しました｡畑では､まだなすとトマトを収穫しています｡

  

    

     

今年は､柑橘類が沢山実を着けて居ます｡ (昨年は､ほとんど実りませんでした｡)

畑は､サツマイモの収穫が終わり､タマネギの苗を植え､にんじんの種を播きました｡

 

  タマネギの苗を植えました｡

 大根とキャベツ
 大根
  まだトマトが実を着けます｡
 去年は二個しか生りませんでした｡

 

 

 

 

 

 

 

 

伊王島に暮らす｡ 2593 ( 海で一石二鳥 )

朝はしっかり冷え込むように成りました｡ 6:50am出航｡港を出て何処へ行こうかと悩みましたが､とりあえず沖の平瀬へ行ってみました｡

職漁の船が一隻アンカーを入れて､かご釣りをして居ました｡

潮下から平瀬をかすめるようなルートで流しました｡

7:19   60cmｵｵﾓﾝﾊﾀ

7:32   ｱﾗｶﾌﾞ

7:32   小さいのでﾘﾘｰｽ

7:52   此もﾘﾘｰｽ

リリースサイズしか釣れないので移動しましたが､2カ所とも魚探の反応が有りませんでした｡潮止まりの時刻も迫っていたので､昨日のポイントへ行きました｡

ヒットしましたが､何の反応か判らないような重量感が有りました｡一生懸命巻き上げると

10:20  段差二本針の仕掛けですから針は二本です｡それでも同時に掛かるとは､此こそ一石二鳥です｡

 見事に針一本づつに掛かって居ました｡

潮も止まったので10:30納竿｡

今日の釣果｡

明日も天気は良さそうです｡明日も頑張ります｡

 

伊王島に暮らす｡ 2592 ( 強風の中出航して､お粗末な事に成りました｡)

6:30am海を沖の平瀬見て､白波が立って居ないので7:15am出航｡沖の平瀬の南側を目指しましたが､段々風が強くなって来て､予定したポイントよりも南側で水中パラシュートを投入しました｡

船が安定した時には､波高は2mを越して風も8m/sec位の東風になったので､大慌てで水中パラシュートを回収して､伊王島の島陰に入りました｡

急いで家を出たので､カメラを間違えて標準レンズ付きのカメラを持って来てしまいました｡

7:35   

   今日のクルーズ船は､｢コスタ･ｾﾚｰﾅ｣

8:05 

8:38 

久しぶりにヤズが掛かりました｡写真を撮って､タモから出して仕掛を外してクーラーボックスへ入れようと､クーラーボックスの蓋を開けた途端に手が滑って､魚はぴょんと跳ねて海の中へドボン｡残念｡｡｡お粗末｡

9:36 45cmのｵｵﾓﾝﾊﾀ 又､ヤズが掛かったと思うほど強烈な引きでした｡

9:43 

風が北からに変わって強くなったので､10:00納竿｡

今日の釣果｡

明日は､風も波も収まる予報です｡明日も出航します｡

伊王島に暮らす｡ 2591 ( ｢台湾周遊5日間 ｣ その② )

明日11月3日が祭日なので､一日早く帰って来ました｡ ｢台湾周遊5日間｣の続きを書きます｡

3日目 この日は､7:20am高雄を出発して一般道を南下してから太平洋側へ出て､台東市へ｡高雄から台東までの道は､まだ改良中で片側交互通行の所も何カ所か有りました｡

台東で昼食後､三仙台へ行きました｡

此の後､八仙洞へ向かいました｡

八仙洞の名のとおり､此処には八つの洞窟が有り､古代の遺跡が出土したそうです｡第一､第二の洞はこの前の台風で被害を受けて立ち入り禁止になって居たので､第三洞へ行きました｡

  野生の猿を見かけました｡

降りてきて判ったのですが､野生の猿が出没するので第三洞も立ち入り禁止だったそうです｡

その後は､一般道をひたすらに花蓮へ走りました｡一般道ですからしっかり時間が掛かり花蓮のホテルに着いたのは19:00でした｡

本日の走行キロは､約386km

オプションで､アミ族ショー鑑賞(アミ族は､原住民)が有ったので､夕食は20:00からでした｡(我々は､オプション不参加)

4日目｡ この日も7:30amホテル出発｡花蓮には､大きなセメント工場や大理石の加工工場が有りました｡

川沿いの道を上がって､太魯閣峡谷へ

此の峡谷沿いの道は､全て人力に依って造られ1960年に完成｡完成までに212人が亡くなったそうです｡

此の亡くなった人たちを弔うために長春祠が建てられました｡

此の後､花蓮へ戻る途中に大理石の加工工場へ寄り11:00前に花蓮駅へ｡花蓮から台北までは特急列車に乗りました｡

  花蓮駅 構内

 駅構内の売店｡ セブンイレブンでした｡

 

お昼は駅弁でした｡真ん中のは鶏肉料理でしたが､一寸食べる気になりませんでした｡
明日は帰る日なので土産を買うために､民芸品店へ｡パイナップルケーキとメンマを購入｡

その後は､十分へ｡天燈揚げを体験しました｡

線路の脇で準備をして､線路の上で揚げる手順ですが､準備をしていると汽車が来ました｡

 ガイドの陳さんにピントが合って居ました｡

  四面に墨で願い事を書きます｡

  値段は100元(370円位)

 揚げるところをカメラを渡して撮って貰うのですが､ジャストタイミングのシﾔッターチャンスで撮ってくれました｡流石プロ｡( その写真は掲載出来ません｡)

此の後､九フンへ｡十分も凄い人出でしたが九フンもそれ以上に凄い混雑でした｡

狭い階段を人波にもまれながら上がります｡ 此処がガイドおすすめのシャッターポイントだそうです｡

   

  クロネコヤマト が居ました｡

ホテルへ帰ったのは､21:10頃｡本日バス走行距離  約178 km (汽車の走行距離は､含まず)

いよいよ最終日になりますが､最終日は､期待の故宮博物院でしたのでもう一回で完結にします｡

明日は､風が有りそうですが出航予定です｡