今週も勤務を終えて帰ってきました。今の時期が一年の中でも一番季節の移ろいを感じます。
勤務地は、広島から約80km程島根県側に有り、標高も高いので桜の開花は広島市内と二週間ほど遅れます・
昨日、広島の桜の満開日は9日(月曜日)と気象台の発表がありました。確かに、今朝見る限りでは、広島城周りから太田川の土手に掛けての桜は、7~8分咲きと言った所でした。
長崎へ帰ってきても、ほぼ満開と言ってた所ですから長崎と広島市内はほとんど差はありません。
しかし、勤務地は、やっと梅が満開に成ったところです。桜のつぼみは堅く、満開は15日頃と思われます。
が、今年は、15日に市会議員選挙が行われるために、桜祭りはこの8日に行われる事になりました。
先週は、突然雪が降って、島根県側に仕事に行かせるのに、冬タイヤはすでに脱がせていたために、遠回りでも車の通行の多い道路を通って行くように指示しました。県境は結構積もっていたそうです。
毎年、冬タイヤを何時夏タイヤに換えるか悩みます。
今日も、高速バスを乗り継いで帰って来たのですが、この時期に何時も思うのですが、中国道から山陽道、九州道の沿線には、沢山の「こぶしの木」が植えて有ると言うことです。
「こぶし」の花は一斉に真っ白い花を着けるので、特に冬枯れの中で目立ちます。
先週こちらの本屋で、今ベストセラーになっている中村仁一 著「大往生したければ医療とかかわるな(自然死のすすめ)」を買って、今日帰りのバスの中で読み終えました。
偶然にもテレビでの対談を観たのですが、「これほどの事を書いても誰一人として医者が反論をしないと言うことは、私の言っていることも一理あると思われているのかも知れません。」と言われていました。
私も65歳を過ぎて、これからの老い先を考えるときに この本の内容に「そうだなぁ」と思える所が多々有りました。
人は生まれてくれば、いつかは必ず死ぬもの。著書の中にも有りました。
「世の中は 今日より外はなかりけり 昨日は過ぎて 明日は知られず」
明日は、天気になりそうです。 立山公園へ花見に行く予定です。
朝は、何時ものように安保の花壇へ行きます。
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