CD機とプリアンプをXLRラインケーブルで接続して居ますが、今回このXLRラインケーブルを新しくすることにして、三種類のXRLケーブルを取り寄せて聴き比べることにしました。
1番目は、XLR 1.0-tripleC-FM
「アマゾン」 の商品説明に依ると
「世界初のオーディオ専用導体として開発された鍛造製法による夢の新導体PC-tripleC。
- シングルコアーケーブルシリーズでは絶縁材に現在最も非誘電率に優れた素材であるフッ素樹脂を採用しました。
- ラインケーブルやデジタルケーブル、電源ケーブルには伝送上のノイズを一掃するファインメットビーズを新たに搭載しました。
- シールドには圧倒的なシールド特性を確保しながら単線ケーブルとは思えないフレキシブルな取り回しやすさを実現」
2番目は、LINE 1.0X-tirpleC-FM
「アマゾン」 の商品説明に依ると
「LINE-1.0R-tripleC-FMとLINE-1.0X-tripleC-FMは上級機RCA-1.0tripleC-FMとXLR-1.0tripleC-FMのケーブル構造を継承しております。導体絶縁にテフロンを採用し、緩衝材には空気層による振動抑制効果と帯電防止効果のある天然シルクを採用、最外周にはカーボンを糸の製造限界まで練り込んだカーボンCSFチューブを配置し、内部シールドと合わせて外来ノイズの飛び込みを防止。」
メーカーの商品説明に依ると
「導体に関してここでは純銀線を投入、6本の北米産23AG高純度銀単線は各々完全に絶縁、分離された上で螺旋配置されます。この絶縁においてもメーカー開発の「Air Matrix誘電体」が大きな決め手になってます。」
価格は、一番高いのが1番で1m物が二本セットで定価が約200,000円その次ぎが3番で約60,0000円、2番が約41,000円とのことでした。
此を聴き比べると、結果は、当然価格の高い物は、安い物に勝る結果に成りました。
聴感を経済効果で比較出来ないのがオーディオの世界です。先入観も無い事は無いですが、良い物は高いのは世の中の常です。
高くても悪い物が有るのも事実ですが、今回はXLR 1.0-tripleC-FMが、私が聴いた三本の中では、1番好みに有ったケーブルでした。
趣味の世界は、一旦前へ進むと後退の標識が無い世界です。さて、このケーブルをどうするか? 悩みます。