精霊流し見物に島からは、船で出かけることにして、17:25発の船に乗船。
三菱重工業 香焼工場で艤装中の クルーズ船 2番船
食事を済ませて、県庁坂の下へ18:30に着いたらすでに交通規制がされて、次ぎ次と精霊船が通過して居ました。
屋根が銅板葺きの船
いろんな船が通りますが、町内で合同で出す精霊船を主体にまとめてみました。
築町
船大工町
樺島町は、おくんちのコッコデショの形の船でした。
やはり万屋町のおくんちの鯨の潮吹きの形をした船も見かけました。
そして病院で亡くなった人たちを供養する上戸町病院の船
そして、静かに亡き人を偲びつつ整然と進んで来たのは、さだまさしさんのお母様を送る佐田家の船
伊王島への最終便が21:05発なので20:45には港へ向かいました。
港では、世界遺産のハンマーヘッドクレーンがライトアップされており、女神大橋もライトアップされていました。
二年ぶりの精霊流しでしたが、気がかりなのは爆竹の音とその量です。道路上に山盛りに積み上げて着けるとか、人混みに向けて投げるとか、一寸ひどいと思われる行為が多すぎます。規制するのでは無く、本来の無き御霊を西方浄土へ送り出す気持ちがもう少し強く出ても良いのでは無いでしょうか。
佐田家の船は、その手本を示された様に感じたのは、私だけだったでしょうか。
15日に船のプロペラの交換も終わりました。燃料も補給しましたので、明日からまた海へ出ようと思います。
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