6:45amに｢マリンクラブ｣へ行って､船を降ろしました｡そのまま､沖の平瀨を目指しました｡
7:20 平瀨と口の瀬の間に到着｡潮も風も完全に止まっていました｡魚探の反応もほとんどありませんでしたので､岩礁地帯の上を流して見ました｡
8:08 30cm アラカブ
9:33 40cm アコウ(キジハタ)
9:40潮通しの良い灯台下へ移動｡
魚探に魚の反応が出たので､平瀨の沖から伊王島灯台方向へ向けて流れる位置から水中パラシュートを投入｡
一流し目には何にもヒットしませんでしたので､もう一回流して納竿しようと、スタート位置へ戻りました｡
パシュートが安定して､仕掛けを投入｡新しい炎月のリールは､仕掛けの降下速度を調節出来るので､巻上速度と同じくらいの速度で仕掛けを降ろして行くと、仕掛けが着底した途端にヒット｡鯛の引きでは無かったので､ホウボウかなと思いつつリールを巻き出すと､魚は凄いスピードで走り出しました｡慌てて､竿を起こしてドラグを締めますが､魚は止まりません｡
此は青物だと思ったので､親指で糸の出を押さえてハンドルを回しますが､空回りするだけで魚は揚がってきません｡このリールの最大巻上力は､7kgですので､大分大きな魚だと思いました｡
とりあえず､魚が船の下の方向へ走るので､竿を回して魚と竿が直線に成るようにして､ポンピングをしながら巻くと､じわじわと上がって来ました｡
30m迄巻いた所で､一息に50m 迄潜られてしまいました｡リールは新品｡ラインは1号リーダーは4号でしたので､思い切ってポンピングしても不安は有りませんでした｡10分ほど､やりとりをしたら､魚も疲れたのか､少しづつ上がって来ました｡
リーダーが見えて来てからが､なかなか巻けませんが､魚がこちらを向いたときに､竿を起こす動作で水面まで上げました｡
タモ入れに不安がありましたが､魚が反転した瞬間にタモを海中に入れると､そのまま魚はタモに収まりました｡
片手でタモを上げようとしましたが､上がりません｡急いで､竿を置いて両手で引き上げると
10:16 直ぐに計ったら85cm有りました｡
エラを切って血抜きをしました｡ 見事なブリです｡
タイラバの仕掛けでこんな大物を釣ったのは初めてです｡よく上がったものです｡ラッキーでした｡
10:30納竿｡今日の釣果｡
明日は､日の出前に出航します｡
ブリ、いいですね。これがあるから釣りは止められないですね。鯛ももう少ししたら調子良くなるかもですね。
投稿情報: セージ | 2018年4 月22日 (日曜日) 午前 05時45分
セージさんコメントありがとうございます｡
最初ラインが60mまで出て､残りが40mに成った時には､｢このまま100m迄走られてしまうのでは無いか｣と思いました｡また､海面に姿が見えた時には､うまく掬えるかとドキドキしました｡
今日も6:00amから出てみましたが､見事に坊主でした｡
鯛も後１ヶ月位すれば､ボチボチ釣れるように成るでしょう｡
投稿情報: ブログ管理者 | 2018年4 月22日 (日曜日) 午前 10時15分