5/28は、太宰府の九州国立博物館で開催中の「特別展 北斎」ヘ 開館時刻9:30に間に合う様に唐津のホテルを8:00AM前に出発。
虹の松原を経由して博多市内を外回りで太宰府ICを目指しました。土曜日の早い時間帯でしたので交通量は少なかったのですが、都市高速を走り慣れていないので緊張しました。太宰府市内に入ると、大渋滞、朝からみんな何処へ出かけるのか不思議でした。
9:30過ぎに九州国立博物館に到着。そんなに待たずに入館出来ました。
エスカレーター乗り場で入場制限をしてありましたが、展示場へ入ると人人人で大混雑。係員は、「空いている所へ廻って鑑賞下さい。」と声かけをして居ますが、系列的に展示してあるので、どうしても順序通に流れて行きます。ましてや、館内説明をヘッドホンで聴いて居る人達が、その説明が終わるまで移動しませんので、尚渋滞します。
見慣れた「富獄百景の 凱風快晴」とか「駿州江尻、登龍の不二」などを鑑賞して、第二章が今回の目玉とされている「日新除魔図」です。此処だけは写真撮影が可能でした。説明文に依りますと北斎83才から84才の間に魔除けのために毎日描き続けた獅子を集めた大作だそうです。
画像はクリックすると拡大出来ます。
彼の作品は、ヨーロッパの芸術にも影響を及ぼしたそうです。
特別公開で 小布施の天井絵も展示してありました。( 繊細さには驚きました。)
11時に宿泊地の北九州市八幡東へ向かいました。宿は、2022年4月にオープンした、「THE OUTLETS 北九州」の直ぐ傍でしたので寄って見ました。
「THE OUTLETS 北九州は」、スペース・ワールドの跡地に設けられた商業施設で、敷地27万m2 、駐車台数約4500台で、
「THE OUTLETS 広島」に次ぐ「THE OUTLETS 」の2号店だそうです。
中は、人人人で我々年寄りには、何の所縁も無い場所でした。
宿の部屋から全景を撮って覧ました。
翌5/29 8時過ぎに島へ向かい、10:30に無事帰宅。 ただただ疲れました。
明日は、天気も回復して出航出来そうです。
コメント