今日は、妻の運転手で 「長崎市いこいの里 アグリの丘」で行われた 「バラ」の切接ぎ研修会に参加して、切接ぎの方法を教えてもらいました。
受付を済ませて(教材費 500円)、開講まで時間があったので、温室内のチラホラ咲いていたバラを撮りました。
此から先は私が撮ったものです。画像を直接クリックすると拡大します。
研修の内容
此が台木です。野バラの種から育てて二年するとこれくらいに成るそうです。9月に掘り出して、3゚C位で2月位まで保管しておいたものを使います。
このように余分なものを取り除いて整形します。
此が穂木です。7cm位にしてトゲを丁寧に取り除き
下部を斜めに幅5mm位で1.5cmほどそぎ取る。
台木に切り込みを入れて、そこに穂木を差し込んで、ローテープで固定して完成。
此を植木鉢に無肥料の土を入れて育てる。台木から新しい根が出て、穂木から芽が出てきたら成功。
成功率は60%程度とのことで、1本プロが接いだものを貰って、計三本を持ち帰りました。
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