伊王島暮らしブログ

伊王島に暮らす｡ 2028 ( 上海蟹ﾌﾙｺｰｽﾃﾞｨﾅｰと上海･蘇州･無錫4日間 その③)

久しぶりの雨です｡14:00過ぎに止みそうな気配になって来ました｡外へ出てみましたが､気温が下がった様で肌寒さを感じました｡此で桜の開花も又遅れそうです｡

島の外れの方ですから､通信環境がADSLのみでブログに写真を取り込むのに結構時間が掛かります｡NTTの言い分は､光回線に変更しても元が取れない為､NTT独自では線は引けないとの回答です｡ADSLも時間の問題ですが､その後はどうしてくれるのでしょう｡

さて､ツアーの続きです｡食事が終わって､ツアーのオプションのへ行くことになりました｡夜景観賞と上海雑技団鑑賞の二コースでした｡

まず､浦東から上海ヒルズの有る浦西へ行くのに黄浦江を渡るのですが､此のツアーでは地下の観光トンネルを無人運転の トロッコに乗ります｡

まず外灘の夜景

  20:00           

観光トンネルへ降りて行きます｡

此のトロッコに乗ります｡乗車時間は6分間で片道60元だそうです｡オプションの費用は620元でした｡

出発すると､何とも中国的な仕掛けになって居ました｡

  
   

   
観光トンネルを抜けて地上に出ると其処は浦西で真っ先にテレビ塔が見えました｡
 東方明珠塔｡高さ468m

上海タワーまでは､少し距離が有るので再びバスに乗車｡バスは､別の地下トンネルを経由して来ました｡

 此が上海環球金融中心(上海ヒルズ)｡ 高さ492m

 上海センター｡高さ632m

 金茂タワー｡高さ420m

上海環球金融中心(上海ヒルズ)のエレベーターは､地下一階から乗ります｡

  
95F(435m)迄の所要時間は､1分でエレベーターは､日立製作所の製品です｡

94階の展望所からの夜景｡

この日は､上海泊まりでホテルは､｢クラウンプラザホテル復旦｣で初めてキングサイズのベッドの部屋に止まりました｡

とても広い部屋で､テレビが二台有って､トイレも二つ有りましたが､シャワートイレでは有りませんでした｡

韓国でもそうでしたが立派なホテルでもシャワートイレは着いていません｡

翌朝は､5:30am起床､6:00朝食､6:30ホテル出発で9:40上海空港発で12:25に長崎空港へ到着しました｡(時刻は現地時間)

四日間良い天気で楽しいツアーでした｡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊王島に暮らす｡ 2027 ( 上海蟹ﾌﾙｺｰｽﾃﾞｨﾅｰと上海･蘇州･無錫4日間 その② )

ツアーも三日目､昨日と同じホテルに連泊でしたので朝からゆったりした気分で起きられました｡毎日宿泊先が変わると､何か落ち着きません｡

此のホテルは､｢蘇州雅都大酒店｣でそんなに新しいホテルでは有りませんが､朝食のメニューの多さに驚きました｡

別府の杉の井ホテルは､夕食バイキングの種類は多いですが､朝食は此処の朝食メニューに負けます｡

今までのホテルの朝食の中では､メニューの多さはダントツの第一位です｡

  

朝食後､上海へ シルク店でショッピング｡ほとんどの人達がシルクの布団を購入しました｡(私は､前回来たときに購入したのでパス)

ショッピングの後は､バスで移動して外灘(ﾊﾞﾝﾄﾞ)で上海の象徴的な高層ビル群を眺めました｡

お昼は､飲茶料理

次ぎに､上海博物館へ徒歩で向かいました｡公園の中を移動したのですが､中国らしい光景を目にしました｡

 公園の中の人口の池で人だかりが

 金魚釣りの商売をして居るのにはビックリしました｡

上海博物館 

見学時間は､一時間ですから駆け足で一階から四階まで回りました｡写真撮影OKなのがうれしいです｡

*画像はクリックすると拡大します｡

 

  

 

  

 亀甲文字

  
   

  

  

    

  

 

 

博物館を出て時間が有ったので､魯迅公園ﾍ  

その後､今回のツァーの最大(?)イベント｢上海蟹ﾌﾙｺｰｽﾃﾞｨﾅｰ｣


 別注文の蟹味噌入りﾌｶﾋﾚｽｰﾌﾟ60元(約1200円)
 上海蟹 ( 二人前)

  完食 ､味は蟹の味でした｡

此の後､オプションで外灘(ﾊﾞﾝﾄﾞ)夜景観賞と上海ヒルズ(上海環球金融中心) 97F展望所からの夜景観賞へ行きましたが､此の次ぎにします｡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊王島に暮らす｡ 2026 ( 今日の釣果｡2017 安保のチューリップ その⑤ )

今朝は6:00AMには出航しようと､起きたらすぐに外に出て海を見てみました｡西からの風が6m/sec位で白波が立って居て､とても釣りが出来る様な状況では有りませんでした｡

仕方が無いので､ゆっくりと朝食を済ませて､7:30am 水路を通って伊王島港から海水浴場の沖へ向かいました｡

久しぶりの海水浴場の沖です｡魚探の反応はまずまずですが全然ヒットする気配が有りません｡

あちこち探っても全然ダメ｡最後の手段として根掛かり覚悟で岩礁帯の上を流してみました｡

8:42 40cm アオハタ

此の後､波も収まった様なので､灯台沖を回って沖の平瀬側へ出ました｡

時々1.5m位の波が押し寄せて､船は木の葉の様に揺れますが､水中パラシュートのおかげで長続きはしません｡

9:52 

10:26 とても大きなｱﾗｶﾌﾞ

此の後45cmのオオモンハタが上がったのですが､写真を撮ったつもりが記録されていませんでした｡

11:00納竿｡今日の釣果｡

13:50 自転車乗り出発｡安保のチューリップが見頃になって居たので安保へ向かいました｡さくら便りも早咲きの桜が終わって､例年ですと島のソメイヨシノは､長崎の開花宣言よりも早く開花するのですが､今日開花宣言が成されたのに､島の桜はまだ､と言うよりもものすごくばらつきが有ります｡

夕陽丘展望台のソメイヨシノは､一本も咲いていません｡さくら便りの続きは､次回にします｡

14:34安保着｡介護施設の車が何台も来ていました｡

ぐるりと一週して見ました｡

業務委託でプロが植えた 畑｡整然としていますが､本数が少ないので盛り上がりに欠けます｡

｢チューリップ祭り｣は､先週行われたようですが､今週一杯は見頃が続きます｡

15:10帰着｡

明日は､1日雨の予報です｡仕事の依頼もありますし､上海ツアーの続きを続ける予定です｡

伊王島に暮らす｡ 2025 ( 船底塗装と300hr 点検･整備 )

28日朝､マイボートを 深堀のマリンクラブまで回航して､陸揚げしました｡

午前中､｢ワンマイル｣の船長に手伝って貰って船底を清掃｡フジツボが船底にびっしり張り着いて居ました｡

午後から､船底を塗装するのと同時に､300hr点検と整備も始まりましたが､ギアオイルを抜くと白濁していて､水が混じって居ることが判明｡プロペラシャフトのオイルシールが痛んでいるとの事で､インペラの交換とオイルシールの交換を追加しました｡

塗装が終わっても､オイルシールのスペアが無かったため､取り寄せることになったので､整備が完了せず､1日預けることにして15時に作業を終了しました｡

  

今日29日､部品が揃ったのがお昼で､組立が完了したのが14時でした｡今回は300hrと言うことで､オイル､オイルフィター､ギァオイルはもちろんのこと､燃料フィルター､プラグも交換しました｡燃料タンクも清掃しましたが､金属錆びが入って居るとの事で､後日交換することにしました｡

15時､整備完了検査後､伊王島へ向かいましたが､丁度干潮時刻に重なったために､伊王島港を経由して帰ることが出来なかったため､伊王島大橋の下をくぐって､黒瀬経由で西浜へ入港しました｡

ところが､潮が下がって居て､潮位が60cm程しか無くて､係留場所まで海底に船底をこすりながらやっとたどり着きました｡

すっかり新しくなったので､エンジン音も快調で､回転数も4500rpm迄楽に回るようになりました｡

明日は､天気も回復する予報ですので､久しぶりに出航します｡今日の水温が11ﾟCとなって居ましたので､釣果は期待出来ませんが､後一ヶ月は辛抱です｡

 

 

伊王島に暮らす｡ 2024 ( ｢上海蟹ﾌﾙｺｰｽﾃﾞｨﾅｰと上海･蘇州･無錫4日間｣ その① )

3月24日から27日まで､長崎空港発｢上海･蘇州･無錫4日間｣のツアーへ参加しました｡天気も良くて春の上海を楽しみました｡

24日長崎空港発13:20中国東方航空で上海へ

上海着14:25(現地時間､時差が一時間あります｡)松山空港からのグループと合流｡

今回のツアーは､長崎空港発が25名､松山空港発が35名で二台の専用バスで回ります｡松山空港からのグループに4歳位の女の子を連れて男の乳児を負ぶったお母さんとその連れのお婆さんが参加して居たのはビックリでした｡

空港から高速道で150kmを２時間半かかつて上海市内へ到着｡夕食は､蘇州料理でした｡車窓から新幹線､リニアモーターカー､地下鉄(高架を走っていましたが)を見ました｡19:30ホテル着

２日目(25日)朝､起きて部屋から外を撮って見ました｡

朝食後､無錫へ｡蠡湖(レイコ)へ到着

上海･蘇州･無錫の市内あちこちに､乗り捨て自由な自転車が置いて有りました｡
    

水上に有る観覧車では､大きさが世界一だそうです｡

遊覧船に乗って西施荘へ行きます｡
  

西施は､中国四大美人の一人で無錫の発展に尽力したそうです｡この島に西施荘が建てられたそうです｡

中国四大美人の絵｡ 四大美人  西施（ 春秋時代）; 王昭君（漢）; 貂蝉（後漢）; 楊貴妃（唐）

  

淡水真珠店で淡水真珠を見学
昼食後蘇州へ移動して､蘇州観光
世界遺産 グウ園 http://www.bjreview.cn/JP/jp2005/2005-wj/2006-12/2006.12-yuanlin-23.htm

盤門 http://www.shanghainavi.com/miru/325/

虎丘   http://www.cnta-osaka.jp/spot/building/tiger_hill

蘇州刺繍研究所にて刺繍を見学後､レストランにて夕食｡四川料理を食べてホテルへ｡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊王島に暮らす｡ 2023 ( フォノアンプを入れ替えました｡)

 先週､広島の｢サウンド マック｣依り｢程度の良いフォノアンプが入りましたが､如何ですか｣と連絡を貰い､値段も手頃でしたので注文しました｡

昨日､到着したので早速入れ替えました｡ 新しいフォノアンプは､LUXMANのE-200です｡

今までのフォノアンプは､LINNでした｡

今までは､カートリッジがMMのみでしたが､今度からはMCカートリッジ､VMカートリッジが聴ける様になりました｡

24日から昨日まで長崎発｢上海蟹フルコースツァー｣で無錫､蘇州､上海と回って来ました｡

天気が良くて良い旅行でした｡近々報告します｡

今日は､船の船底塗装をするために､深堀のマリンクラブへ回航して､船を陸へ揚げます｡

インペラの交換等も依頼していますので､船を降ろすのは明日になります｡

 

伊王島に暮らす｡ 2022 ( 2017 安保のチューリップ その④ )

今朝の天気予報では､お昼前から雨が降る予報でしたので､7:10am自転車乗り出発｡

7:13   此の時間ですと灯台沖には5~6隻は船が出て居るのですが､釣れない情報が伝わっているのか､一隻も見えませんでした｡

夕陽丘展望台の前に､昨日沢山の人達が来て､椿の苗を植えて看板を立てて帰りました｡

九州各地の｢NPO グリンヘルパーの会｣の人達でした｡去年も沢山の椿を植えましたが､全部枯れました｡

植えっぱなしにせずに､後のメンテナンスも活動の中だと思います｡

  

 此処にも船は見えませんでした

7:45 安保   地元の人達が植えた畑

ぐるりと一週して見ました｡

  

    

   

こちら側は､園芸店が業務委託で植えた畑(見た目も成長の度合いも揃って居ます｡) 流石プロの仕事です｡
   

8:15 帰着｡

 

 

伊王島に暮らす｡ 2021 ( 大阪~上海 フェリー 蘇州號 の 伊王島灯台沖通過 )

 昨日､見慣れない船が 通過して行くのを目撃しました｡

8:37 

船の構造は､車両乗り込みタラップが着いているところから､外洋航路のフェリーだと言うことは判りました｡

昨日､何の気なしにテレビを見ていたら､此の船の事を放送していました｡大阪~上海 間のフェリー｢蘇州號｣で試験的に長崎に寄港して五島で捕れたアオリイカを生かしたまま上海へ運ぶそうです｡

8:44  ｢蘇州號｣伊王島灯台沖通過

今日も7:00am出航｡昨日同様に魚探の反応は有る物の､全然釣れる気配は有りません｡

今日は､朝から北東の風が吹いて､スギ花粉が大量に舞って居たらしく鼻水が出て､とても釣りが出来る状態では無かったので､10:00納竿｡坊主でした｡

｢ワン マイル｣も少し遅れて帰港して来ましたが､イカがルアーに引っかかって上がって来ただけだったそうです｡

来週は､行事が有って出航出来ません｡今月末､花粉が収まって潮が変わるのを期待するだけです｡

伊王島に暮らす｡ 2020 ( 今日の釣果｡2017 春の植木市 )

 今日も7:00am出航｡天気は申し分無いのですが､魚の活性が低いのか全然釣りになりません｡

あっちへ行ったり､こっちへ来たり､ようやくヒットしましたが｡リリースしても良いようなサイズでした｡

8:56 35cm 

二時間 水中パラシュートを何回回収したか覚えていないほどあちこち行っての此のサイズです｡

10時には潮が止まって魚探の反応が無くなったので昨日と同じ10:10納竿｡

今日の釣果｡

一年に2~3回こんな釣果の日が有ります｡明日も､あんまり期待出来ません｡

お昼を済ませて､伊良林一丁目の光源寺へ墓参りに行って､その足で古賀の ｢春の植木市｣を覗いて来ました｡

去年までは､｢グリーンフェスタ｣として松山町の市営陸上競技場で大々的に行われて､我が家の庭の木々はこの時に購入して居ました｡それが､今年は､観光通に場所が変わったようです｡

古賀の植木センター着､入り口で200円の駐車整理費を払って場内へ､中はガラガラでした｡

  

   

一寸拍子抜けがするような品揃えでした｡何枚か写真を撮らせて貰って帰って来ました｡

 

 

 

伊王島に暮らす｡ 2019 ( 今日の釣果｡ツルの北帰行 )

今朝は､7:00am出航｡ 天気が良いせいか冷え込みが厳しい朝でした｡

今の時期が一番水温の低い時です｡冷え込みが厳しいと魚の活性も悪いようで､魚探の反応は有る物の､なかなかヒットしない時期です｡

今朝も､7:14am 第一投に ホウボウがヒットしましたが､その次ぎにヒットしたのは一時間後でした｡

7:14 

8:10 40cm

此の後が､潮も風も止まって魚探の反応は有る物の全然ヒットしません｡二時間ほどあちこち流して見ましたが､いたずらに燃料を消費するのみなので､10:10納竿｡

今日の釣果｡

此の後､船内を片付けて､水中パラシュートを回収して帰港しようと､船を回した時に､保安庁の巡視艇が凄いスピードで私の方へ向かって来るのに気づきました｡ライフジャケットを脱いだのを見ていたみたいです｡慌ててライフジャケットを引っ張り出して着用すると､すぐに灯台方向へ進路を変更して立ち去りました｡(着岸するまでライフジャケットは､着用しましょう)

12:50頃､外でキイキイと鳥の鳴き声がするので､カメラを掴んで飛び出しました｡

此の季節､今日の様に天気が良くて風が弱い日に､此の時間帯に鹿児島県の出水を日の出と共に飛び立ったツルが伊王島の上空を通過して､北へ向かいます｡

http://www.kanko-izumi.com/crane.html を見ると､今日はナベツルが1757羽飛び立ったとの記録が有りますから､その群れの一部でしょう｡

12:53 

島の上空で､上昇気流を利用して高度を上げます｡この時には一旦隊列を崩して旋回しながら上昇します｡

 12:57    

隊列を整えて五島列島の方向へ飛び去りました｡

暗くなるまでに､朝鮮半島まで行くそうです｡

長崎でも観測して居る人が居られます｡ http://www.geocities.jp/pkchd915/

今日は大分気温が上がるので､明日は魚の活性も少し良くなる事を期待します｡