学さるくに参加して、亜熱帯植物園へ行って来ました。昨日の夕方の天気予報では、曇りの予報でしたので期待していたのですが、朝、目を覚ましたら雨が降っていました。当然、自転車にも乗れませんでした。
紫陽花には、雨が合います。昨日、参加者を確認したら、他に一組の参加が有ると言うことでしたが、結局我々一組だけの参加でした。
約40種の紫陽花が展示してありました。紫陽花は我が国土着の植物らしく、万葉集にも歌われて居り、安治佐為と用字されているとのことです。
又、紫陽花は中国を通じて1789年頃ヨーロッパに伝わり、そこで、園芸品種としての品種改良がなされたそうです。 又、シーボルトが、自著の中で"otakusa"をアジサイが日本で「オタクサ」と呼ばれていると命名の由来を説明していますが、牧野博士は、此の呼称が日本国内で確認出来なかったことから、愛妾のお滝さん(楠本滝)の名を潜ませたと推測して、強く非難しています。
長崎市の市花で有ることから此の植物園にも沢山のアジサイが植えられています。
大温室の中も案内して貰いました。 此の温室の目玉、ジェード・バイン
ステノカルプス 花筏(葉っぱの様ですが茎で、その上のが花)
六月末には、世界3大花の一つジャガランダも咲くそうです。
明日から仕事、木曜日(6/9)は又アジ釣りに行って帰ってくる計画です。
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