伊王島暮らしブログ

伊王島に暮らす｡2308 ( CDが届いて居ました｡)

先週注文したCDが全て届いて居ました｡

上の二枚は､TOWER RECORDのSACDシリーズで左がベルリオーズの｢幻想交響曲｣:オットークレンペラー指揮､フィルハーモニア管弦楽団

右は､ブラームス｢ヴァイオリン協奏曲｣他でヴァイオリンがダヴィド・オイストラフ｡オットークレンペラー指揮フランス交響管弦楽団他です｡

下段左は､スタン・ゲッツの｢ゲッツ･アト･ザ･ゲイト｣｡右が､高橋真梨子｢MoriCovers｣

直ぐにでも聴きたいのですが､梅雨入りしたばかりで､高湿度の31ﾟC超えの条件の中で､800Wのパワーアンプ2台が発する熱の中で聴く勇気がありません｡

もうしばらく身体が暑さに慣れてくるか､エアコンが回せる条件に成るまでお預けです｡

船を降ろしてきました｡明日から毎日出航する予定ですが､｢ワンマイル｣の船長が､｢昨日出て見たけど何にも釣れ無い｡イルカが沢山居た｡｣と言っていましたので､余り芳しく無いようです｡

 

伊王島に暮らす｡ 2307( 9:50 大雨警報解除｡)

昨日からの強い雨で､今朝3:50amに大雨警報が発令されました｡雨も小降りになり9:50に大雨警報が解除されました｡

9:55自転車乗り出発｡  

風は､南西から4m/sec程度､波高は2mほどです｡

市内方面は､波は有りませんし､風もほとんど吹いて居ない様です｡

海水浴場の今年の目玉の海上アスレチックがバラバラに成って居て､回収作業が行われて居ました｡

     
     

10:36 帰着｡

長崎本線が鳥栖～多良見間で朝から運転見合わせのままです｡明日ﾈ仕事に行けるのか気になります｡

伊王島に庭と畑を創る｡( 庭のイノシシ対策に取りかかりました｡)

先月の初め頃からイノシシの活動が活発で､島のあちこちを掘り返した跡が見られます｡

畑は､完全にアニマルフェンスで囲いましたから問題は有りませんが､庭は完全に無防備な状態です｡

 

そこで､先週､ネットで高さ1mのアニマルフェンスを20m分を2個と片開きの扉を1個注文しました｡それが､昨日届きました｡

朝からとりあえず入り口の扉を設置して見ました｡

   

一寸扉が傾いてていますが､ある程度金網が進んだ時点で調整する予定です｡
年内に完成する予定ですが､地盤が岩盤の所が有るので､支柱の設置に時間が掛かりそうです｡

 

 

伊王島に暮らす｡ 2201( 西海市大瀬戸町樫浦の｢とんばんさん｣を観て来ました｡)

樫浦の区長さんに誘われたので､｢とんばんさん｣を観に行きました｡これが二回目で10年ぶりに成ります｡

｢とんばんさん｣の由来は､樫浦に有る琴平神社のお祭りで､農業･漁業の豊作､豊漁を祈願するために4月の７，８日の一番近い土日に開催される地区のお祭りです｡

｢とんばんさん｣の呼び名は､昔は琴平神社の場所に､異国船の到来を見張る｢遠見番所｣が有ったことからなまって､｢とんばんさん｣と呼ばれるように成ったとの言い伝えが有るそうです｡

伊王島にも､二カ所ほど｢遠見番支所跡｣という史跡が有ります｡7日は､琴平神社の御神体が､地区の御旅所へ来る｢お下り｣の祭礼が行われました｡

13時30分頃に現地へ到着｡10m/sec以上の風が吹き荒れて寒い中､行列の準備が始まりました｡

  神輿はまだ車に乗っていました｡

神輿を車から降ろして準備をしていると  

神社より御神体が到着｡   準備完了 

行列が始まり､清め水を撒き  路を掃き

獅子が男の子の持っている玉を追って進み   

 箒が続きます｡
     太鼓とお囃子が神輿を先導します｡

       

小太鼓が続き  この後にこの祭りのメーンの子供の鋏み台です｡

    


   お姉さんや女の子の踊りが続き
   

最後尾が大人の鋏み箱でした｡   

行列は､御旅所へ到着｡   

  神輿は御旅所へ安置され､演技の奉納が行われました｡

子供の鋏み箱到着   

踊りの到着        

大人の鋏み箱到着    

 獅子舞の奉納         

最初から最後までじっくりと観覧させて頂きました｡地区に伝わる行事を伝えて行く地区の人たちの熱意と､それを支えて居る役員各位の熱意が伝わるお祭りです｡

このお祭りの日は､必ず天気が崩れると旅館のお母さんは言われていましたが､悪天候を吹き飛ばすような小さな子たちの演技は､微笑ましい物が有りました｡

聞きますと､区内の人たちだけでは人数が揃わなく成って､近隣の人たちも応援して参加されているそうです｡

 

 

伊王島に庭と畑を創る｡ 2017 7月 イノシシにやられました｡

一昨日と昨日と二日続けてやられたそうです｡

   夜明け前に何かごそごそすると思って､夜が明けて見たら､此の有様だったそうです｡芝生は見事に剥ぎ取っていました｡

   
     

木の根元とかレンガの脇とかを掘り返しています｡バラの苗も見事に引き抜かれて居ました｡

三ヶ月程前に､箱罠を仕掛けたそうですが､まだ一頭も捕まえて居ません｡人的被害が出ないと本気で対策をする気はなさそうです｡

早朝に出かけるときは､十分に気をつけましょう｡

 

 

伊王島に暮らす｡ 2577 (偽サイト･ 商品詐欺 ? )

アコースティックリヴァイブのRPC-1の試聴を続けて居ますが､確かに効果は有るのを実感できました｡

     私の感覚では､Isotek EVO3-AQUARIUSと比べても遜色が有りません｡

それでは､価格で比較して値段の安い方を採用しようと、ネットでアコースティックリヴァイブのRPC-1を検索すると

http://www.gakufuymm.bid/index.php?main_page=product_info&products_id=1135 で送料込みで148,000円だそうです｡

直ぐに注文しようと思いましたが､一日考えて昨日もう一度検索すると､先日の商品は､ヒットせずに今度は

http://www.consumablesvip.win/-p-5276.html 150,850円で送料無料というのがヒットしました｡

どうも値段が微妙なので､此の会社 ｢株式会社スタイリスト｣を検索すると､驚きました､

http://www.neo-blood.co.jp/2016-09-27/  偽サイトだそうです｡

どうも､10万円からもの価格差が出るのはおかしいと思っていたので､危ういところでした｡

と言うことで､アコースティックリヴァイブのRPC-1とIsotek-EVO3AQUARIUSとの間にほとんど価格差はありません｡

もう暫く考えます｡

それにしても危ない所でした｡

 *各サイトは､クリックすると閲覧出来ます｡

伊王島に暮らす｡ 2549 ( 2016 長崎 精霊流し )

精霊流し見物に島からは､船で出かけることにして､17:25発の船に乗船｡

馬込教会 

伊王島大橋 

三菱重工業  香焼工場で艤装中の クルーズ船 2番船

女神大橋 

 

   ｸﾞﾗﾊﾞｰ邸            

正面が松ヶ枝桟橋  

  到着      

食事を済ませて､県庁坂の下へ18:30に着いたらすでに交通規制がされて､次ぎ次と精霊船が通過して居ました｡

 屋根が銅板葺きの船 

いろんな船が通りますが､町内で合同で出す精霊船を主体にまとめてみました｡   

築町  

船大工町 

八坂町 

油屋町 

樺島町は､おくんちのコッコデショの形の船でした｡

やはり万屋町のおくんちの鯨の潮吹きの形をした船も見かけました｡

浪の平町  

上戸町   

そして病院で亡くなった人たちを供養する上戸町病院の船

そして､静かに亡き人を偲びつつ整然と進んで来たのは､さだまさしさんのお母様を送る佐田家の船

さださんの姿も 

伊王島への最終便が21:05発なので20:45には港へ向かいました｡

港では､世界遺産のハンマーヘッﾄﾞクレーンがライトアップされており､女神大橋もライトアップされていました｡

二年ぶりの精霊流しでしたが､気がかりなのは爆竹の音とその量です｡道路上に山盛りに積み上げて着けるとか､人混みに向けて投げるとか､一寸ひどいと思われる行為が多すぎます｡規制するのでは無く､本来の無き御霊を西方浄土へ送り出す気持ちがもう少し強く出ても良いのでは無いでしょうか｡

佐田家の船は､その手本を示された様に感じたのは､私だけだったでしょうか｡

15日に船のプロペラの交換も終わりました｡燃料も補給しましたので､明日からまた海へ出ようと思います｡

 

 

 

伊王島に暮らす｡2315 ( アクセス数 が20万を越えました､そして島へ移住して9年に成りました｡)

昨夜､アクセス数が199,982迄確認して､今朝には 200,032と成りました｡2007年2月に｢伊王島に家を建てる｣から始めたブログ､ここまで続くとは､思いもしておりませんでした｡

アーカイブを｢アクセス数｣で検索すると､2009年9月15日にアクセス数が3万を超えたことを記事にして居ました｡それから7年もしないうちに20万を超えたことに､このブログを閲覧して頂いてる皆様に感謝､感謝です｡

自転車で一周45分ほどの島の景色､何時も何時も鯛の釣果を飽きもせずに閲覧して下さる皆様に､何か目新しい物を思いつつ､シャッターを切り､つたない文章を綴って居ります｡

この9年の間に､橋が架かり沢山の車が訪れる様になりましたが､島の人口減少に歯止めは掛かりません｡私たちが住民登録をした2008年4月に島の人口は777人でした｡そして､今年3月31日現在､743人だそうです｡

島へ来て初めての島の印象は､何処を見てもゴミの無いこと､綺麗なことでした｡今は､彼方此方に空き缶やビニール袋が転がっています｡

何時も何時も取り上げること､｢島へ沢山の人が来れば､島の活性化につながる｡｣は､本当でしょうか｡島の観光産業に利を与えるだけの政策に思えて成らないのは､私だけの思いなのでしょうか｡

ただ､70過ぎの年寄りの思うこと､世の流れには影響の無い事では有ります｡

今後とも､閲覧･コメントよろしくお願いします。

伊王島に暮らす｡ 2298 ( 2016 さくら便り ⑦ ､安保のチューリップ ⑤ )

今朝は､8m/sec位の北東の風が吹いて 波高が2m位有ったので出航は出来ませんでした｡

先週交換したXLRラインケーブルのエージングの為に､CDをかけ続けて居ます｡大分良くなった様な感じです｡

昨日は､プリアンプとパワーアンプ間のXLRラインケーブルも交換しました｡ゾノトーン7NAC-GRANDIO10XLRで中古を購入しました｡

此で､さらに良くなりました｡

お昼から陽が差して来たので桜とチューリップを同時に撮ろうと､14:05自転車乗り出発｡今日は､望遠レンズを装着して出かけました｡

夕陽ｹ丘展望台の桜も満開でした｡

俊寛僧都の墓碑が有る公園の桜は､8分咲き位でした｡

バス停へ戻って行く途中に沢山の桜が重なって見える場所があります｡

乗越トンネルを過ぎて､畦の岩這へ差し掛かる斜面には沢山の桜の木が有るのがこの時期だけ判ります｡

野鳥が桜の実を食べて、その種が排泄されて大きく育った物と思われます｡この島には､沢山の実を着ける桜の木が多数有ります｡

14:53 安保着｡広い方の地元の人たちが植えた所は､散り始めて居ました｡

反対側のプロの人が業務委託で植えた場所は､紐を張って等間隔に植えて有るので見事です｡開花時期も調整して有るようで一斉に満開に成って居ました｡これぞプロの業です｡

15:30 帰着｡

明日は､風も収まるようです｡船の底に藻や貝殻が付いてスピードが出なくなったので､深堀のマリンクラブへ揚げて､船底塗装と船外機の一年点検と､油脂類の交換をします｡

今のところ､日曜日は午前中は天気が持ちそうなので､日曜日に出航予定です｡

 

伊王島に暮らす｡ 2290 ( 国立九州博物館 ｢始皇帝と大兵馬俑｣展と孫の卒業式 )

3月18日に行われる北九州市に居る孫の小学校の 卒業式に参列するため､前日の17日から出かけました｡

まず､太宰府の国立九州博物館へ寄り15日から開催が始まった｢始皇帝と大兵馬俑｣展を鑑賞｡

ただ､だだ圧倒されるのみでした｡ 人も少なかったのでじっくりと鑑賞出来ました｡

そして､北九州市で一泊｡翌日に北九州市立熊西小学校の卒業式へ｡

 ｢仰げば尊し｣とか｢蛍の光｣とかはもう歌わないのに時の流れを感じました｡