毎年、会社の社内で飲むお茶を「早岐茶市」で1年分買い求めています。
何時もは、17,18,19の中市に出かけていたのですが、今年は曜日の配分が予定と合なかった為に、最終日の29日に行くことになりました。
毎年、早朝に自宅を出て、8:30am位に早岐駅の駐車場に着くようにして居ましたが、今年は、新聞良く宣伝を出して居る、佐賀 嬉野温泉の「神泉閣」へ一泊で行くことにしました。(嬉野温泉から早岐駅までは、一般道を経由しても30分程度の道のりです。)
「神泉閣」のキャッチフレーズは、6,980円で「かに」食べ放題のバイキング料理と泉質の良さです。
13:00に島を出て一般道を諫早、大村と経由して16:00宿へ到着。徹底した余分な経費を掛けない経営方針でした。浴衣は、詩文のサイズの物をフロントで選んで持って部屋へ行く。布団は自分で用意する。
タオル類は、部屋に用意して有る物を風呂へ持参する。食事後の食器類は、各が片付ける等。
夕食のバイキングも、それなりでしたが、年寄りの我々にとっては、そこそこの品揃えと、味でした。
当然、「かに」は、食べ放題。いろいろコメントされていた物を読みましたが、何せ、「6,980円」ですから、贅沢をしたい人たちは、それなりの所へ行かれるべきです。
部屋も、あちこち歩くと「ギシギシ」音が出るところも有りましたが、清潔では有りました。
お風呂も、古い物を大事に使って有りました。泉質は、ぬめりが有って、しわしわの皺がしわ位になるような感じでした。
食前、食後、朝食前と3回も入浴しました。
客層も、平日だったのでほとんど、我々世代のみ。老人力は、こうゆう場所で見る事が出来ます。
この宿の徹底したコストを抑えて、集客力を高める考え方には、感心しました。
翌朝、8:00amに嬉野温泉を出発して、波佐見町を経由して8:30過ぎに早岐駅到着。駅の駐車場は、一時間以内ですと100円です。
毎年、同じ店で買うので、其処へ行って 100g ずつに小分けして貰います。大体、毎年、出店して居る店は、何時も同じ場所で店を開いています。そうで無いと、常連のお客が迷ってしまうからだそうです。
それでも、町並みが変わってアパートの駐車場に成って居たりして雰囲気が変わった所も有りました。
お茶の他に、サツマイモの苗やら、海産物を少し買って、駐車料金が100円ぎりぎりの55分で済ませて、お昼丁度に、帰り着きました。
明日も、午前中は天気が続く予報なので、日の出前に出航予定です。
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