昨夜の天気予報では、早朝雨の予報でしたので、今朝のんびり起きて外を見たら、雲が切れて青空が見えていたので、10分遅れで出かけました。
相変わらず雲が低く垂れ込めています。五島の方の空は夏空です。
この花は、千畳敷へのT字路に咲いています。
昨日は、かねてから計画していた徳山からのアジ・鯖釣りに行ってきました。
乗り合いで、船はEIKOⅢ950馬力15人乗りの最新鋭の釣り船です。
朝四時出航、客は9人、釣り座はジャンケンで決めます。私は、勝って右側の艫(良い位置です)
行き先は、平郡島の沖、山口県と愛媛県の県境付近です。http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E132.12.29.245N33.45.17.937&ZM=5
大体二時間程度かかります。真っ直ぐ南下して、本土と上関島を結ぶ上関大橋の下を通って 平郡島 の沖に着きました。
ここで、しばらく鶏魚(イサキ)を釣って 水無瀬、八島でアジ、鯖を釣って(釣に忙しくて写真は有りません。)13時30分納竿、14時40分に帰港しました。
釣果は、 約30kg 有りました。貸し竿と道具では、まあまあです。
費用は、電動リール付きの貸し竿 、撒き餌・付け餌、氷代込みで1万5千円。
新幹線の徳山駅で一時間ほど待ち時間が有ったので、写真を撮りました。フェリー乗り場 ここから大分行きのフェリーが出ています。人間魚雷「回天」の訓練基地が有った「大津島」へは、ここからフェリーで行きます。
30kgの魚の入ったクーラーを抱えて、徳山から新幹線、博多から特急を乗り継いで、長崎に着いたのが19時30分。21時05分発の最終の船で島へ帰って、家へ着いたら21時40分。
風呂へ入って、たった1匹しか釣れなかった鯖を、刺身にしてビールを飲んで、この時が、釣り人の最上の幸福を感じる一時です。この付近一帯で釣れるアジ・鯖は、関アジ・関鯖もどき として 大きさもビッグですが味もビッグです。(本物の関アジ・関鯖を食べたことが無いので、比較することは出来ませんが)
乗り合いの釣り船は、なかなか一人では行きにくいですが、エイコー丸の船長は丁寧に指導してくれますので、興味がある方は、気軽に電話して行ってみて下さい。常連の人みたいにクーラー満タンとは行かなくても、お土産は充分持って帰れます。
沢山釣れすぎて、奥さんに配るところが無いと叱られた人も居ります。我が家では、大量のアジは、フードプロセッサーでミンチにして、フライにしたり、蒸したりしていました。
クーラーが重かったので、疲れました。涼しくなったら、大分湾のカワハギ釣りに行くことを、船長と約束してきました。(カワハギは、鱗取りが不要で、皮がぺろりと剥けるので、奥さんには好評です。薄作りは、ふぐに負けませんし、冬場の肝は絶品です。)
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