時折雨が降る中、長崎市文化財課主催の文化財めぐりに妻と参加しました。 お昼まで一時間は、長崎大学工学部の岡林教授の「伊王島灯台の建設建設とその時代」という話を聞いて
昼食後、貸し切りバスで馬込教会へ行きました。
ブラントンは、1869年に着工し1872年(明治5年)に完成したそうです。彼は明治9年までに国内に28基の灯台を完成させたそうです。
現在の灯台の頂部は創建当時のものが使用されているとのことです。 灯台記念日の11月1日は、灯台内部を見ることが出来ます。
その後、灯台の下にある灯台職員の宿舎である「伊王島灯台旧吏員退息所」を見学しました。
ここも設計は、ブラントンで棟梁は、大浦天主堂を建てた伊王島の大渡伊勢吉だそうです。
この建物周辺は、「伊王島キイレツキトリモチの群生地」
として市指定天然記念物に指定されています。これを見ることが出来ました。
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