いよいよ冬らしい天候に成って来ました。晴れたと思うと急に雨が降ってくる、いわゆる「狐の嫁入り」の天気でした。
お昼前に、自転車で出かけましたが、今日は9月頃から工事に掛かっていた、真鼻台場跡(灯台下展望台)の整備工事が、此の11月25日に終わったので、その模様を見に降りていって見ました。
11:35出発。紙ヤツデの花が満開。
11:44 北西の風が強く、海面には兎が飛び跳ねていました。
此処を降りて行くと、正面に 左手に
水飲み場も 更に遊歩道が続きます
突き当たりを左に
此処を昇ると元の台場跡へ出ます。折角、手すりを新設した遊歩道が完成しましたが、海側は木々が生繁って海は見えません。(空は見えます。)
夏場は、此の帰りの登坂が億劫で余り此処に来る人は有りません。
展望台も塗り直されて、純白の花嫁の様です。 落書きは、止めて戴きたいものです。
展望台からの眺め。
此の展望台の眺めも、上の灯台からの眺めも一つも変わったところが無いのですが。なぜ此処にこんな展望台が出来たのか、不思議です。
ついでに、灯台資料館に成って居る、旧灯台吏員休憩所
新しくなった旧風呂・便所棟
此処にも手すりが新しく附きました。 此処を上がって行くと灯台へ出ます。
此処の法面に珍しいキノコが出るそうです。
私も一回案内して貰って見ました。群生はしていませんでした。一本だけ出て居ました。
後は強風の中を何時ものコース。これくらい強い風が吹くと、ほとんど島へ来る人はありません。
先月まで土日にふれあい駐車場へ来島者を誘導していたガードマンも今月は居ませんので、島へ来た車は、ノンストップで灯台を目指します。
車を道の終点に置いて、灯台迄歩いて行って一周して来たら一目散に島を後にします。後に残るのはゴミと排気ガスだけ。
伊王島小学校の黒板