伊王島暮らしブログ

伊王島に暮らす｡986(｢老いる覚悟｣)

此の月曜日､今週初めの気圧配置から､週末には九州北部も梅雨明け宣言がなされるのでは無いか､と期待して勤務地へ出かけましたが､今日帰ってきたら梅雨空へ戻ってしまっていました｡

今週の広島の暑かったこと､六月一杯はエアコンを起動しない暗黙の了解が有るため､扇風機だけで仕事をしたのですが､16:00過ぎると西日が差してきて､堪えられなくなります｡

現場の連中のことを考えると贅沢は言えませんが､肥満体の体には暑さは堪えます｡

昨日､行きつけのスーパーの本屋で､帰りのバスの中で読む本を物色していると､見慣れない紫色の表紙で統一された､ベスト新書なるものが並べてありました｡全てがページ数にして200P位の手頃な文庫でした｡｢ドロボー公務員｣とか｢日本人と中国人はなぜ水と油なのか｣とか｢消費税増税で日本崩壊｣とか､表題が気になります｡

その中に森村誠一氏の｢老いる覚悟｣(書評はこちら)という表題を見つけました｡森村氏のイメージとは一寸違うので買って､バスの中で読んできました｡

作家には定年は無いとのこと､実際定年は誰が決めるのか､私に定年が有るのか､本人が止めたときが定年｡広島へ通うことが出来なくなったら定年｡まあ､何時かは終わりが来るのですが｡

此の｢ベスト新書｣の曽野綾子氏の｢老いの才覚｣がベストセラーに成って居るそうです｡老いたものが｢老いの才覚｣を読んでも始まらない様な気もします｡老いてしまっていては､才覚も何も無いのでは無いでしょうか｡まだ、老いていない人に一読を勧めます｡

明日も一日雨の予報です｡

気圧配置と前線の位置からして､来週には長崎地方は梅雨明け宣言がされることを期待します｡

 

伊王島に暮らす｡985(台風5号通過中)

朝から防災無線が､5:50長崎発高島行きの船の欠航を知らせていました｡尚､伊王島大橋も二輪車は通行止めとのことです｡

 南東の風が10～15m/sの強さで吹いて居ます｡海はうねりが有るようで､口の瀬  

沖の平瀬  も白波を被っています｡

 風はまだまだ強くなりそうです｡

我が家は､南東から南の方角の風をまともに受けます｡雨も強くなりそうです｡

伊王島に暮らす｡984(とりあえず島を一周して来ました｡)

昨夜は､久しぶりに星空を見ました｡5:28出発｡5:33

 朝日は､岩屋山の左から昇ります｡今日は､一生懸命走って見ました｡

5:50

6:00  来週､開通三ヶ月に成ります｡島はだんだん架橋前の環境に戻りつつ有ります｡

 浜木綿の花､馬込教会の下で見かけました｡

6:18帰着｡

今日のデーター｡走行時間:39分10秒､走行距離9.16km､平均時速14.0km/h､最高時速50.5km/h､

累計走行距離44km

庭のばらも終わりです｡

 

 

伊王島に暮らす｡983(第38回 長崎県水彩画展)

午前中"逆まつげ"を抜いて貰いに何時もの眼科に行ったりで用事を済ませて､午後から天気が良くなるような感じだったので､長崎県美術館へ第38回 長崎県水彩画展を観るために出かけました｡

妻が島へ来てからずっと､絵画サークルへ参加していて､今回サークルの先生から､水彩画展への出展を薦められて､他の方四名と共に出品したので､それを観に行きました｡

月曜日に作品を美術館へ持参したら､偶然にも､蚊焼に住んで居る叔父(亡父の弟)も出品するために､美術館に来ていたそうです｡叔父の作品も観たかったので､バスに乗って出かけました｡

 美術館に着いたら､真夏のような天気になりました｡

 叔父の作品｡出品数は､約400点ほどでした｡全部を観ていったらくたびれました｡

久しぶりに､船着き場(大波止)へ来たので  ぐるりと撮って見ました｡

ユニクロで買い物をしたり､熱帯魚を眺めたりして､17時過ぎに帰って来ました｡

 夏が来たような景色です｡此で降水確率30%だそうです｡此の二､三日天気予報が全然当たりません｡

此の天気が明日も続きそうなので､亜熱帯植物園へジャカランタの開花状況を問い合わせたら､現在の開花率は､20%程度なので､7月の初めが見頃に成るとのことで､明日は行かないことにしました｡

とりあえず､明日は朝､島一周をやってから､その後のことを考えます｡

伊王島に暮らす｡982(久しぶりの島一周)

湿度は高いですが南風が結構強く吹いて､雨の降る様子はありません｡

5:35出発｡5:40  何時もは此を撮ったら引き返すのですが､灯台へ行ってみました｡  市内方面は雨雲が低く垂れ込めていました｡  レインリリー

 多尾の市営住宅から｡  畦の岩這えから｡

 海水浴場への道｡車の通行を規制するとのこと｡どうなりますか｡

 もっと沢山のゴミが有るかと思いましたが､そんなに有りませんでした｡

 坂の途中の墓場の前の紫陽花､大株です｡

 6:43帰着｡本日のﾃﾞｰﾀｰ､走行時間 50分51秒､走行距離10.54km､平均時速12.4km/h､最高時速44.6km/h､累計走行距離35km

伊王島に暮らす｡981(本日の日没時刻 19:32)

今日の天気予報は､大外れ｡昼から雨とのことで傘を持参で16:00に島へ帰ってきたのですが､すっかり良い天気に成りました｡

自転車のカバーを外して風に当てて､灯台へ向かいました｡本日の日没時刻は､19:32､灯台へ着いたのは

18:50｡  陽はまだまだ､高いところに有りました｡灯台を撮るのも久しぶりだったので､ 愛車を入れて撮って見ました｡

合歓木の花も見頃です｡

 市内方面､日没まで待てなくて帰ることにしました｡

 夕陽ケ丘展望台への入り口､完全に封鎖されていました｡此で自動二輪のライダーは､単車に乗ったまま灯台へ乗り込むことが出来無くなりました｡

アガパンザスが咲き出しました｡

 此の写真を撮って振り返ったら､例の雉が居ました｡

 道路の上をスタスタと宿泊棟の方へ歩いて行ってしまいました｡

 ネットで注文した美津濃のウオーキングサンダル､なかなか快適です｡

明日は､一日曇りの予報｡降らなければ久しぶりに島一周へ行きます｡

 

伊王島に暮らす｡980(雉を撮りました｡)

今朝未明から降り出した雨は､シトシトと降り続いて居ます｡早朝から口の瀬には､四人ほどの釣り人が上がっていましたが､潮位が高いのとうねりが有るので､一カ所に固まって竿を出していました｡

11時頃に見たときには､居ませんでした｡状況が余りにも悪すぎたので諦めたようです｡ご苦労様でした｡

春先から､夕陽ｹ丘展望台の付近で､ちょくちょく雄の雉の姿を見かけては居たのですが､なかなかその姿を撮ることが出来ませんでした｡

15時頃､余りにも退屈なので､小降りになったらアジサイの写真でも撮ろうか､と外を見たら､100m程先に雉がこちらを向いて居るのを見つけました｡

ほとんど､使わなかったLUMIX のDMC-FZ28に新しい電池を装着して撮りました｡

昔から此島に住んで居る人に聞いたところでは､昔は沢山居たそうですが､タヌキに卵や雛を襲われて､ほとんど絶滅したとのことでした｡

此島にいる雉も､此の雄一匹だけみたいです｡春先には､ケーン･ケーンと雉特有の鳴き声で雌を呼んで居ました｡

雨が降っていたので､警戒心が薄れていたのでしょう､ゆっくりと近づいて来て､崖の下へ降りて行きました｡どうも､此の崖の下をねぐらにしているみたいです｡

伊王島に暮らす｡979(橋が架かって三ヶ月)

雨が止んで､降ってくる気配が無くなったので､久しぶりに自転車で島一周へ出かけました｡

10:45出発｡10:50  福江からのジェットフォイルが沖を通過｡

11:08  総合開発センターの前で店舗の建設が進んでいます｡T電気店の隣は鉄板焼き(お好み焼き)屋で7/1オープン､空き地の隣は整体院と成るそうです｡

橋が架かって三ヶ月が過ぎようとしていますが､平日に島を訪れる人は､橋が架かる前とほとんど変わらなくなりました｡しかし､此の三ヶ月の間に､私が聞いた範囲では､さい銭ドロ二件､不審火三件､路肩脱輪一件等の事件?が発生したそうです｡

｢やすらぎ伊王島｣の島民無料入浴のサービスも来週月曜日に三ヶ月ぶりに再開されるそうです｡と言うことは､｢やすらぎ伊王島｣の入浴者数も､以前の数に戻りつつあるのでしょう｡

  ふれあい広場に隣接していた､S商事の養殖場跡も解体工事が始まりました｡

梅雨が明けて､海水浴シーズンに成ったら､どのくらいの車が来るのでしょうか｡

6/1より駐車場へ誘導するガードマンが居なくなって､灯台方向へはずんずん車が入ってきます｡だだ､途中に､｢この先駐車場はありません｡｣との看板が目立つので､灯台下のバス停のところで､躊躇している車を多々見かけるようになりました｡結局は､そのまま灯台方向へ進行して行きます｡

それですから､｢やすらぎ伊王島｣は､橋が架かったことを強調することも大事なことでしょうが､"エコと言うことをスローガンに掲げている島"と言うことを､CMの中でも強調して貰いたいし､市ももっと広報などで｢車では灯台へは行けないことと､島を一周することが出来ない｡｣ことを広く知らせるべきだと思います｡

今の状態では､あの､倉庫に入っている80台もの電動自転車が勿体ないでは有りませんか｡月間の稼働率がどれくらい有るのでしょうか｡

灯台近くに住んで居るものとしては､車がフリーパスで灯台へ上がって来られる今の状態は､何とかして貰いたいものです｡来島者の個個のモラルに訴えるだけで物事が解決するのならば､"エコの島宣言"などは紙に描いた餅みたいなものです｡

｢橋が架かることで来島者が増えて､島の活性化に繋がる｣と､行政の長は盛んに言われましたが､三ヶ月経った今､活性化が進んだのでしょうか｡消防団員が忙しくなっただけのことのように思います｡

 11:50帰着｡途中で電気屋さんと情報交換をしたので余分な時間が掛かりました｡

本日のｻｲｸﾙｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰのﾃﾞｰﾀｰ:所要時間44分31秒､走行距離9.32km､平均時速12.5km/h､最高時速

40.5km/h､消費ｶﾛﾘｰ94Kcal でした｡

明日は､朝から雨の予報ですので､自転車に乗るのは無理な様です｡

 カメラ､携帯､ﾀｵﾙを入れるハンドルバッグを入手しましたが､ハンドルにはワイヤーなどの関係で上手く着かなかったので  この様な位置に取り付けました｡カメラがさっと取り出せる様になりました｡

伊王島に暮らす｡978(雨の止み間に｡灯台へ)

しばらく灯台へ行っていなかったので､起きてすぐに灯台へ歩いて行って見ました｡

 雨雲が低く垂れ込めて､海と空の境がはっきりしません｡

 ネムノキの花が咲き出しました｡

 夕陽ｹ丘展望台の入り口の車両進入境界の標柱が曲がっていました｡

車がぶつかったと言うような折れ方では無く､足で押し曲げた様な感じです｡完全に折れています｡

管理者は､器物損壊事件として警察へ届けるべきだと思います｡何の意味の無いことを平気で実行する､この前のふれあい広場の横の不審火と同じです｡非常に不愉快です｡

 バスの転回所の花壇｡今度は､アジサイが7～8本植えられていました｡

此処には､次々と思いつきで色んなものが植えられますが､一年以上育ったものは有りません｡命有るものを育てるには､努力が必要なのですが｡思いつきで植えるのならば､それは止めた方が良いと､私は思います｡

 エンゼルトランペットの花が咲き出しました｡  西洋朝顔｡夏の終わりまで毎日咲き続けます｡

 高島も雨雲の下です｡

 

伊王島に暮らす｡977(雨のアジサイ)

雨の中に青色の瓶にアジサイを挿して撮って見ました｡